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J-GLOBAL ID：201302275177320092   整理番号：13A0307989

容量結合パーソナルエリアネットワークのための雑音のあるチャネルモデルの信号対雑音比解析

Signal-to-Noise Ratio Analysis of a Noisy-Channel Model for a Capacitively Coupled Personal Area Network

著者 (6件)： SASAKI Ai-ichiro (NTT Microsystem Integration Lab., Kanagawa, JPN) ,  ISHIHARA Takako (NTT Microsystem Integration Lab., Kanagawa, JPN) ,  SHIBATA Nobutaro (NTT Microsystem Integration Lab., Kanagawa, JPN) ,  KAWANO Ryusuke (NTT Microsystem Integration Lab., Kanagawa, JPN) ,  MORIMURA Hiroki (NTT Microsystem Integration Lab., Kanagawa, JPN) ,  SHINAGAWA Mitsuru (Hosei Univ., Tokyo, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 61  号： 1  ページ： 390-402  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 容量結合パーソナルエリアネットワークのための雑音のあるチャネルモデルを,送受信機に接続した交流電力線路を検討して提案した。モデルの基本的な概念は,3つの異なった接地を確実に区別することであった。コモンモードチョーク(CMC)の検討において,提案のチャネルモデルのための信号,雑音,およびSN比を計算した。CMCを用いてSN比を大きく改善するための要点は,信号電流の救済と雑音電流の低減であり,信号と雑音電流の流れを検討することで,CMCによって生じたSN比改善のメカニズムを物理的に解釈した。CMCと補助の電極によって生じたSN比改善を実験的に立証した。実験結果は提案の雑音のあるチャネルモデルの正当性を支持した。また,CMCが減少させることができない残留雑音を観測した。

シソーラス用語： 電磁結合 ,  計算機網 ,  *雑音 ,  *SN比 ,  解析 ,  *チャネル ,  送受信機 ,  電力線路 ,  チョークコイル ,  パーソナルエリアネットワーク
準シソーラス用語： *信号対雑音比 ,  容量結合

分類 (2件)： 通信網  (ND07030A) ,  雑音測定  (ND04030F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 容量結合 ,  パーソナルエリアネットワーク ,  雑音 ,  チャネル ,  モデル ,  信号対雑音比 ,  解析