文献
J-GLOBAL ID:201302275266712905   整理番号:13A0619010

超親水性表面のための絶縁破壊陽極酸化と電気泳動析出を使用するハブリッド法

A Hybrid Method Employing Breakdown Anodization and Electrophoretic Deposition for Superhydrophilic Surfaces
著者 (2件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: 1714-1723  発行年: 2013年02月14日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
表面の濡れ現象を調べる更なる機会とその間に工業応用に向けて潜在的低コストプロセスを提供する脈絡で,高毛細管力と高速拡張速度を有する超親水性表面用の作製法を開発した。方法は絶縁破壊陽極酸化(BDA)と電気泳動析出(EPD)からなるハブリッド法である。EPDとBDAそれぞれによってチタン板上にナノポア(ナノ粒子が創製したナノ規模空間)とミクロポア(微細構造間に存在するミクロン規模空間)を製造した。EPDでは,表面エネルギーを増しナノポア構造を創製するためTiO2粒子を使用し,一方,ミクロポーラス構造を製造するためBDAを使用した。毛細管圧と拡張速度の面で超親水性表面を特性化するため毛管上昇測定(CRM)を利用した。CRMからミクロポーラス構造が輸送特性を決定する上で主な役割を演じて,ナノポーラス構造は拡張速度を顕著に減じることなく局所濡れ性に影響した。ハイブリッド法にBDAとEPDを組合せることによって,チタン板上に二重規模(ナノとミクロ)ポーラス構造を製造した。示した方法はナノスケールとミクロンスケール特性を独立して変えることによって超親水性表面の輸送特性を変える可能性を提供した。例として,非在来型毛細管流を有する表面がハイブリッド法によって製造できた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学的分極  ,  酸化物薄膜 

前のページに戻る