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J-GLOBAL ID:201302275283289749   整理番号:13A0014115

シャーレ型霧箱におけるモナザイト線源の使用と飛跡の出現に及ぼす影響等の検討

Application of the Monazite Radiation Source to the Petri Dish-Type Cloud Chamber and the Influence of Several Factors on Occurrence of Tracks
著者 (3件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 297-305 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: G0494A  ISSN: 0033-8303  CODEN: RAISAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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モナザイト線源(2.5mmΦ)は,焼結体のため粉の飛散や付着がなく線源として有用なことがわかった。飛跡はシャーレをドライアイス上に載置後1分以内に出現し,その後急激に飛跡数が増加した後徐々に減少する傾向が見られ,また20分程度観察可能なことがわかった。ドライアイスは,シャーレの底のエッジ内部に入るようにそのサイズが選定される必要がある。この線源を相互に7.5mm程度離して3個用いることにより,従来のマントル線源と同等の飛跡数が得られた。この線源を用いたシャーレ型霧箱は,簡単かつ迅速に飛跡の観察が可能なことがわかった。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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科学技術教育 
引用文献 (3件):
  • 1)文部科学省,中学校学習指導要領解説 理科編,pp.53-54,大日本図書,東京(2008)
  • 2)文部科学省,高等学校学習指導要領解説 理科編 理数編,p.46,実教出版,東京(2009)
  • 3)文部科学省,ウラン又はトリウムを含む原材料,製品等の安全確保に関するガイドライン(2009)
タイトルに関連する用語 (5件):
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