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J-GLOBAL ID:201302275290509541   整理番号:13A1731186

デング熱ウイルス固有のサブウイルスナノ粒子:設計,作成及び特性

Dengue-specific subviral nanoparticles: design, creation and characterization
著者 (18件):
資料名:
巻: 11  号: May  ページ: 11:15 (WEB ONLY)  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: U7030A  ISSN: 1477-3155  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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デング熱は今日,アルボウイルス病の中で最も重要である。デング熱の問題に効果的に対処するために新規のツールが必要である。ウイルス様粒子(VLP)は生物医学的な応用が可能なツール開発のための多目的なナノスケールプラットフォームを提供する。潜在的に有用なデング固有のツールの観点から,血清型特異性,宿主受容体認識,及びウイルス中和抗体誘発能に恵まれたデング熱ウイルスエンベロープ蛋白質ドメインIII(ED III)は魅力的な候補である。方法:著者らは,B型肝炎ウイルス表面(S)抗原を2つの型,即ち,独立して,及びED IIIとの融合型として同時発現し,同時精製する戦略を開発した。著者らは,物理的且つ機能的にこれらを特徴付けた。結果:2つの型のS抗原は,VLPに結合する。ED IIIを機能的にアクセス可能な方法で表示するこれらの能力は,2つの型のS抗原の相対的なレベルに依存している。融合及び非融合成分を1:4の比率で含有するモザイクVLPは,最大の機能的能力を示した。結論:ED IIIを装備したVLPは,診断,治療,及び予防的応用に有用となる可能性がある。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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