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J-GLOBAL ID:201302275293517901   整理番号:13A1933053

オリゴ(フェノチアジン):分子内ねじり電荷移動および凝集誘導放出

Oligo(phenothiazine)s: Twisted Intramolecular Charge Transfer and Aggregation-Induced Emission
著者 (5件):
資料名:
巻: 117  号: 44  ページ: 23117-23125  発行年: 2013年11月07日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フェノチアジン類(AnPHZ2およびAnPHZ4)を含む2つのジビニルアントラセンオリゴマを合成し,それらの分子内ねじり電荷移動(TICT)と凝集誘導放出(AIE)の特性を調査した。分子は,異なる溶媒で放射スペクトルが変化する溶媒和発色を示した。極性溶媒(DMF)の深色シフトは,TICT状態の形成で説明できた。しかしながら,極性溶媒中ではTICT状態が非放射不活性化し,量子収率を低減できることが知られている。TICT状態への遷移を阻害することにより,暗状態を除去した。AnPHZ2とAnPHZ4では,AIEは分子のねじり運動の制限だけでなく,ねじりを伴うTICT状態への遷移の制限から起きていた。TICT特性と一緒にAIE発光の理解は生体イメージングおよび光電子素子で大変重要であり,色維持可能な材料,特に,赤と近赤外領域の効率的発光を持つ固体素子の開発に有効であることが示唆された。
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分類 (3件):
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チアジン  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  分子化合物 
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