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J-GLOBAL ID:201302275353845482   整理番号:13A0486212

低合金炭素鋼のマルテンサイトミクロ組織からの逆変態オーステナイトの結晶粒径に及ぼす合金元素の影響

Effect of Alloying Elements on Reverse Austenite Grain Size from Martensitic Microstructure of Low Alloy Carbon Steel
著者 (3件):
資料名:
巻: 2012 Vol.2  ページ: 1141-1148  発行年: 2012年 
JST資料番号: E0697C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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機械的性質の改善に重要な逆変態オーステナイトの結晶粒径の制御のために,C量の影響を実験で検討した。実験ではC量が0.022~0.25%の5種類のFe-C-2Mn-0.5Cr-0.03Nb合金鋼の試料を,1473Kでオーステナイト化し,1018~1223Kに再加熱し,微細組織を光学顕微鏡,走査型電子顕微,透過型電子顕微鏡,電子線後方散乱回折の各法で調査した。この結果,C量の増加により逆変態オーステナイトの結晶粒径が減少することが明らかになった。この機構を,再加熱による逆変態オーステナイトの核生成位置と成長及び生成する結晶粒の形態の観察結果に基づいて考察した。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織 

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