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J-GLOBAL ID：201302275370070338   整理番号：13A0138140

溶融塩法によるxLi₂MnO₃・(1-x)LiMn_1/3Ni_1/3Co_1/3O₂ナノ材料の一般合成 リチャージャブルリチウムバッテリー用高容量かつ高出力のカソードを目指して

General synthesis of xLi₂MnO₃ (1-x)LiMn_1/3Ni_1/3O₂ nanomaterials by a molten-salt method: towards a high capacity and high power cathode for rechargeable lithium batteries

著者 (6件)： LIU Jinlong (Fudan Univ., Shanghai, CHN) ,  CHEN Long (Fudan Univ., Shanghai, CHN) ,  HOU Mengyan (Fudan Univ., Shanghai, CHN) ,  WANG Fei (Fudan Univ., Shanghai, CHN) ,  CHE Renchao (Fudan Univ., Shanghai, CHN) ,  XIA Yongyao (Fudan Univ., Shanghai, CHN)
資料名： Journal of Materials Chemistry  (Journal of Materials Chemistry)
巻： 22  号： 48  ページ： 25380-25387  発行年： 2012年12月28日 
JST資料番号： W0204A  ISSN： 0959-9428  CODEN： JMACEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： KClをフラックスとする溶融塩法によってxLi₂MnO₃・(1-x)LiMn_1/3Ni_1/3Co_1/3O₂ナノ材料(x=0.3,0.5,0.7)を合成し,X線回折,透過型電子顕微鏡法,走査電子顕微鏡法および電気化学測定によってキャラクタリゼーションし,粒子サイズおよび電気化学特性に対する熱処理温度,熱処理時間およびKClフラックス対前駆体モル比の影響を調べた。これらのナノ材料をリチウムイオンバッテリー用カソード材料として評価した。x=0.5のとき313mAhg^-1の高い可逆容量が得られるとともに低温における電流効率の顕著な向上が観測された。合成時のフラックスの役割を考察した。

シソーラス用語： *リチウムイオン電池 ,  *電極材料 ,  化学合成 ,  塩化カリウム ,  リチウム化合物 ,  マンガン化合物 ,  ニッケル化合物 ,  コバルト化合物 ,  酸化物
準シソーラス用語： *カソード材料【電池】 ,  溶融塩合成

分類 (3件)： 電極過程  (CB07040U) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 溶融塩 ,  ナノ材料 ,  高出力 ,  カソード