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J-GLOBAL ID:201302275393661678   整理番号:13A1867903

アルジェリア北部のアレッポマツ種子から得られた極性脂質分留物の分析

Analysis of polar lipid fraction of Pinus halepensis Mill. seeds from North Algeria
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  ページ: 116-122  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アレッポマツ種子から得られた脂質分留物は,カラムクロマトグラフィーで抽出,分別された。種子には,豊富な脂質(生種子の35.89%)が含まれていることが明らかになった。糖脂質およびリン脂質はLC-MS分析により分別・同定された。糖脂質がリン脂質に比較してやや高いレベルで確認された。糖脂質は,エステル型ステロールグルコシド,モノガラクトシルジアシルグリセロール,セレブロシドおよびジガラクトシルジアシルグリセロールの4クラスに分別された。リン脂質は,ホスファチジン酸,ホスファチジルエタノールアミン,ホスファチジルイノシトール,ホスファチジルセリン,ホスファチジルグリセロールおよびジホスファチジルグリセロールの6クラスに分別・同定された。糖脂質中の糖類の量的測定では,ジガラクトシルジアシルグリセロールが最も多い割合を占めていた。両脂質の主たる不飽和脂肪酸は,オレイン酸およびリノール酸であったが,主たる飽和脂肪酸は,種々の割合でのアラキジン酸,パルミチン酸およびステアリン酸であった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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樹皮,その他の林産物  ,  クロマトグラフィー,電気泳動分析一般  ,  脂質一般 
物質索引 (5件):
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