文献

J-GLOBAL ID：201302275444135208   整理番号：13A0535129

面積最小限の板紙マルチを開発 CO₂排出抑制や需要家のコスト削減の貢献可能に レンゴー・リバーウッド・パッケージング

著者 (1件)： 吉沢文雄
資料名： 食品包装  (Monthly Food Packaging Japan)
巻： 57  号： 3  ページ： 42-44  発行年： 2013年03月01日 
JST資料番号： S0149A  ISSN： 1880-9294  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： レンゴー・リバーウッド・パッケージング社の開発してきた,缶ビール用の板紙製「6缶マルチパック」の変遷を示した上で,最新の「CTラップ」を紹介した。これは「天面側のガゼットと底面側のチャイム・リテーナー(折り返し缶底保持ロック機構)で缶を保持し,天面を別々固定することで使用する板紙の面積を最小限にしたマルチパック」といえる。これで従来品より面積13%が削減され,材料費低減や総二酸化炭素排出削減に期待できる。

シソーラス用語： *ビール ,  *減少 ,  環境保全 ,  板紙 ,  *原価低減 ,  *缶詰食品 ,  *板紙箱 ,  製品開発 ,  食品包装
準シソーラス用語： *二酸化炭素排出削減

分類 (3件)： 食品包装  (FJ02030B) ,  ビール  (FK04022P) ,  各種紙製品・紙製容器  (YL04030O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 面積 ,  板紙 ,  マルチ ,  開発 ,  CO2排出抑制 ,  需要家 ,  コスト削減