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J-GLOBAL ID：201302275450266241   整理番号：13A0473463

バイオマテリアルへの合成ポリマーのグラフト化効率 からのグラフト化対へのグラフト化の比較研究

Grafting Efficiency of Synthetic Polymers onto Biomaterials: A Comparative Study of Grafting-from versus Grafting-to

著者 (7件)： HANSSON Susanne (KTH Royal Inst. of Technol., Stockholm, SWE) ,  TROUILLET Vanessa (Karlsruhe Inst. of Technol. (KIT), Eggenstein-Leopoldshafen, DEU) ,  TISCHER Thomas (Karlsruhe Inst. of Technol. (KIT), Karlsruhe, DEU) ,  GOLDMANN Anja S. (Karlsruhe Inst. of Technol. (KIT), Karlsruhe, DEU) ,  CARLMARK Anna (KTH Royal Inst. of Technol., Stockholm, SWE) ,  BARNER-KOWOLLIK Christopher (Karlsruhe Inst. of Technol. (KIT), Karlsruhe, DEU) ,  MALMSTROEM Eva (KTH Royal Inst. of Technol., Stockholm, SWE)
資料名： Biomacromolecules  (Biomacromolecules)
巻： 14  号： 1  ページ： 64-74  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： W1325A  ISSN： 1525-7797  CODEN： BOMAF6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 基質としてセルロースを用いて,電子移動原子移動ラジカル重合による’からのグラフト化’と銅触媒アジド-アルキン環状付加による’へのグラフト化’の2つのグラフト化技術を比較した。セルロース基質から切断後,SEC分析により表面からグラフト化されたポリマーの分子量を決定した。グラフト化基質におけるポリマー含有量の空間分布を研究するためのツールとしてFourier変換赤外分光分析を用いた。さらに,X線光電子スペクトル,接触角測定および電界放出走査電子顕微鏡により,官能化基質を解析した。’からのグラフト化’手法により修飾されたセルロース基質に対し表面におけるポリマーの含有量はグラフト長さとともに増加し,表面におけるポリマーの長さばかりでなくポリマーの含有量を調整できる可能性を確認した。

シソーラス用語： *医用素材 ,  合成 ,  *重合体 ,  *改変 ,  基質 ,  セルロース ,  電子移動 ,  原子移動ラジカル重合 ,  銅触媒 ,  アジド ,  アルキン ,  環状付加 ,  サイズ排除クロマトグラフィー ,  分子量 ,  空間分布 ,  Fourier変換赤外分光分析 ,  X線光電子スペクトル ,  接触角 ,  走査電子顕微鏡 ,  官能化 ,  長さ ,  *グラフト化【化学修飾】
準シソーラス用語： SEC分析 ,  *グラフト化 ,  *バイオマテリアル ,  *ポリマ ,  電界放出走査電子顕微鏡

分類 (5件)： 医用素材  (GA05040H) ,  高分子の物性一般  (CG02001Z) ,  多糖類  (CF10054P) ,  重合触媒,重合開始剤  (CG04070V) ,  単独重合  (CG04020S)

タイトルに関連する用語 (4件)： バイオマテリアル ,  合成ポリマー ,  グラフト ,  研究