文献

J-GLOBAL ID：201302275487903926   整理番号：13A1664328

組立性・分解性設計工学(1)

著者 (1件)： 山際康之 (東京造形大)
資料名： 機械の研究  (Science of Machine)
巻： 65  号： 11  ページ： 909-914  発行年： 2013年11月01日 
JST資料番号： F0147A  ISSN： 0368-5713  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 生産拠点の海外移転が進む中,誰にでも容易に組立が行える製品設計が求められると同時に,国内では生産後のメンテナンスやリサイクルをはじめとする循環型社会の構築が求められており,分解を考慮した製品設計が不可欠となっている。本報では組立性・分解性設計について解説する。まず製品ライフサイクルに着目し,組立と分解の差異について述べる。次に製品設計と組立・分解の関係について作業動作の観点から概要の示し,設計の要求事項として部品,結合,構成の三つへ集約されること述べる。最後に組立性・分解性設計のプロセスとして,概念設計から基本設計,詳細設計へ至る各段階での取り組みについて述べる。

シソーラス用語： *組立 ,  工学 ,  *製品設計 ,  社会 ,  寿命 ,  概念設計 ,  基本設計 ,  詳細設計 ,  解体
準シソーラス用語： 循環型社会 ,  製品ライフサイクル ,  設計プロセス ,  *設計工学 ,  *組立性 ,  *分解性

分類 (2件)： 機械の組立  (QC05000F) ,  工業・技術設計  (HA05000Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 組立性 ,  分解性 ,  設計工学