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J-GLOBAL ID：201302275487966740   整理番号：13A0894973

厨芥類,コーンストーバおよび鶏糞の嫌気性単独および同時消化によるメタン生産の評価

Evaluating Methane Production from Anaerobic Mono- and Co-digestion of Kitchen Waste, Corn Stover, and Chicken Manure

著者 (10件)： LI Yeqing (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  ZHANG Ruihong (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  ZHANG Ruihong (Univ. California, California, USA) ,  LIU Xiaoying (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  CHEN Chang (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  CHEN Chang (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  XIAO Xiao (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  FENG Lu (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  HE Yanfeng (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  LIU Guangqing (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 27  号： 3/4  ページ： 2085-2091  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 嫌気性処理は微生物によって有機物を有用なメタンに変換する技術として各地で研究されている。本論文では代表的な有機固体廃棄物である厨芥類(KW),コーンストーバ(CS)および鶏糞(CM)の嫌気性単独および同時消化を,中温(37°C)においてバッチ方式で研究した。初期揮発性固体濃度3gVS/l,基質/接種物(S/I)比0.5,1.5および3.0で,バイオメタンポテンシャル(BMP),微生物分解性,メタン生産性能およびプロセスの安定性を検証した。3種の固体廃棄物の比較では,KWの微生物分解性が94%で,CSの45%あるいはCMの47%に比べて良好であった。単独あるいは同時消化に対してそれぞれ最適のS/I比があることが分かった。同時消化プロセスでは相乗効果が見られ,主に窒素に対する炭素の比が適切であること,また合計アルカリ度に対する合計揮発脂肪酸の比が低減したことによるものと考察した。

シソーラス用語： *メタン発酵 ,  *廃棄物燃料 ,  嫌気性処理 ,  鶏糞 ,  比較試験 ,  処理 ,  ポテンシャル ,  微生物分解性 ,  収率
準シソーラス用語： コーンストーバー ,  バイオメタンポテンシャル ,  厨芥類 ,  単独処理 ,  同時処理

分類 (2件)： 微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 厨芥類 ,  コーンストーバ ,  鶏糞 ,  嫌気性 ,  同時消化 ,  メタン ,  評価