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J-GLOBAL ID:201302275496842999   整理番号:13A1935132

マイカとレゾルシノールビス(ジフェニルホスフェート)で修飾されSEBS/PPOコンポジットの難燃機構

Flame-retarded mechanism of SEBS/PPO composites modified with mica and resorcinol bis(diphenyl phosphate)
著者 (6件):
資料名:
巻: 98  号: 12  ページ: 2765-2773  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スチレン-b-エチレン/ブチレン-b-スチレントリブロックコポリマ(SEBS)/ポリ(2,6-ジメチル-1,4-フェニレンオキシド)(PPO)ブレンドの難燃性はマイカとレゾルシノールビス(ジフェニルホスフェート)(RDP)の組合わせ使用により大きく改良された。限界酸素指数(LOI),鉛直燃焼試験と円錐熱量計で難燃効果を評価した。混合比率11/11/3(w/w/w)でのSEBS/PPO/無水マレイン酸グラフトSEBS(SEBS-g-MAH)ブレンドに10~15wt%マイカと15~10wt%RDP(計25wt%)を添加した材料はUL-94テストでV-0レーティングに合格した。LOIに及ぼす残渣量,ピーク熱放射速度(PHRR),単位重量当たりの全熱量(THE/ML)のシナジー効果の結果であった。熱量計,残渣のTGA-FTIR,SEM,SEM/EDS分析結果に基づいてコンポジットの難燃機構を提案した。RDPとマイカの組合わせで促進された,高い残渣率とよりコンパクトなチャー相形成により,SEBS/PPO/SEBS-g-MAHマトリクスの熱分解速度は遅くなり,難燃効果はガスと凝集相のシナジーの結果であった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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ゴム  ,  難燃剤  ,  抵抗性 
物質索引 (1件):
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