赤外線発光する官能化したシリカナノ粒子の光学特性と形態特性

IOVINO G.; MALVINDI M.a.; AGNELLO S.; BUSCARINO G.; ALESSI A.; POMPA P.p.; GELARDI F.m.

文献

J-GLOBAL ID：201302275507348312 整理番号：13A1559080

赤外線発光する官能化したシリカナノ粒子の光学特性と形態特性

Optical and morphological properties of infrared emitting functionalized silica nanoparticles

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=13A1559080&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=13A1559080&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=E0934A") }}

著者 (7件)： , , , , , ,
資料名：
巻： 142 号： 2-3 ページ： 763-769 発行年： 2013年11月15日
JST資料番号： E0934A ISSN： 0254-0584 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

表面に官能基を有し,近赤外線(NIR)発光特性を持つナノ粒子を得るために官能化したシリカナノ粒子のローディング(loading)プロセスを調べた。O₂ローディングにより誘導したNIR発光を,発熱法とマイクロエマルション法で製作した粒子径が20~120nmの範囲のシリカナノ粒子で調査した。ローディングはO₂雰囲気中で400°C,90barで熱処理した。形態特徴を透過電子顕微鏡法と原子間力顕微鏡法で調査した一方,NIR発光と構造特性に対する熱処理の影響を発光法とRaman分光法で調査した。著者らのデータは,発熱法で製作したシリカナノ粒子がマイクロエマルション法で作製した物より低温でO₂をロードでき,後の内部気孔率に起因する高い発光強度を示した。その処理はマイクロエマルション粒子のナノサイズに影響を及ぼさず,厳選したサイズについてNIR発光プローブを与えた。処理後の発熱法で製作したナノ粒子の表面官能化は,発光特性に影響を及ぼさず,官能化した表面を持つ高効率のNIR発光体を提供した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

, , , , , , , , , , , , , ,
, , , ,

非金属化合物 , 無機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル , 無機化合物のルミネセンス

, , , ,

前のページに戻る