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J-GLOBAL ID：201302275632545359   整理番号：13A0572573

ロボットによる自動化でサステイナビリティをトランスフォームする(食品工業)

Transforming your sustainability with robotic automation

著者 (1件)： PLATT Nigel (ABB Robotics)
資料名： Food Processing (Tonbridge)  (Food Processing (Tonbridge))
巻： 81  号： 11  ページ： 28-29  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： C0004A  ISSN： 0264-9462  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの企業にとってサステイナビリティとは,消費者が製造工程や製品に関連づけるようになって,最近要求されるようになったものといえる。企業には変化と投資が必要であるが,サステイナブルに対応すれば売上増加や他社との差別化ができる。ロボットを導入して自動化を進め,重要な分野でサステイナビリティを達成した事例について紹介した。この10年間でエネルギー費が50%以上上昇したイギリスでは,照明や加熱基準のないロボットで,1°C節約すると8%の省エネルギーになる。また不必要な照明を切れば20%節減可能となる。非効率的なエネルギー消費に結びついたものが工場廃棄物である。再処理にはさらにエネルギ-や材料が要る。迅速で繰り返し作業が正確にできるロボットの利用で廃棄物削減が可能である。また柔軟性の高いロボットで生産性の向上が図れる。

シソーラス用語： *食品工業 ,  *食品工業機械 ,  *自動化 ,  *ロボット ,  省エネルギー ,  エネルギー消費 ,  工業廃棄物 ,  柔軟性 ,  生産性向上
準シソーラス用語： サステイナビリティ ,  ロボティックス ,  工場廃棄物 ,  差別化 ,  事例紹介

分類 (2件)： 食品工業一般  (FJ02010F) ,  食品製造・加工・保蔵法一般  (FJ03010M)

タイトルに関連する用語 (6件)： ロボット ,  自動化 ,  サステイナビリティ ,  トランス ,  フォーム ,  食品工業