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J-GLOBAL ID:201302275636323121   整理番号:13A1589756

登上線維の構造的可塑性および増殖関連蛋白質GAP-43

Structural plasticity of climbing fibers and the growth-associated protein GAP-43
著者 (2件):
資料名:
巻: 2013  号: Feb  ページ: WEB ONLY  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: U7037A  ISSN: 1662-5110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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構造的可塑性は,適切なシナプス接続に適応あるいは再確立するために,脳損傷後あるいは生理学的に生じる。その能力は,ニューロン型間で異なる様々な内因性および外因性決定要素に依存する。成体げっ歯類脳における下オリーブ(IO)のニューロンの重要な内在性再生能,および増殖関連蛋白質GAP-43に注目することで,様々な実験条件下での軸索の終末分枝である登上線維(CF)の構造的リモデリングについて概説した。CFは新規神経支配に利用できる除神経プルキンエ細胞の存在下で顕著な側副性新芽形成を経る。さらに,重症のオリーブ-小脳軸索は,胚性シュワン細胞の移植片を介した白質を越えて再生する。対照的に,それらの標的が除去された時,CFは退行性修飾を受ける。オリーブニューロンにおけるGAP-43のin vivoノックダウンは,周辺の神経除去PCに向けて芽を出す能力の減少およびCFの萎縮を導く。これらの発見は,GAP-43が神経除去誘導性新芽形成の促進および正常なCF構造の維持に関して必要不可欠であることを示す。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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中枢神経系  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (4件):
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