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J-GLOBAL ID：201302275642486806   整理番号：13A0400371

PCD工具を用いた炭素繊維強化プラスチックミリングの表面粗さの研究

Study of Surface Roughness in Milling Carbon Fiber Reinforced Plastics Using PCD Tool

著者 (3件)： ZHANG Yun Dian (Hangzhou Dianzi Univ., Hangzhou, CHN) ,  XIAO Hui Hui (Hangzhou Dianzi Univ., Hangzhou, CHN) ,  TENG Yue (Hangzhou Dianzi Univ., Hangzhou, CHN)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 531/532  ページ： 63-66  発行年： 2013年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素繊維強化プラスチックのPCD(多結晶ダイヤモンド)工具を用いるエンドミル加工における,切削パラメータと表面粗さの関係をけんきゅうした。切削パラメータは,送り速度,切削速度,切削深さ,切削幅とした。表面粗さの予測モデルを,回帰分析法により確立した。実験結果に基づき,回帰係数を計算し,回帰式の有意性チェックを行った。PCD工具で,試験した切削パラメータで,1~2μmの表面粗さ(Ra)を得ることができた。表面粗さ(Ra)は,切削深さ,切削幅と送り速度により増加し,切削速度により減少した。切削深さは,表面粗さに最高の影響を示す切削パラメータで,次のものは切削速度で,切削幅,送り速度は,本実験条件では影響が小さかった。

シソーラス用語： *繊維強化プラスチック ,  *エンドミル加工 ,  *多結晶ダイヤモンド工具 ,  *表面粗さ ,  *予測モデル ,  *パラメータ ,  *回帰分析 ,  切込 ,  幅 ,  加工条件 ,  *炭素繊維強化プラスチック
準シソーラス用語： *切削パラメータ ,  送り速度 ,  切削速度

分類 (1件)： 機械加工,仕上げ一般  (YH04111G)

タイトルに関連する用語 (5件)： PCD工具 ,  炭素繊維強化プラスチック ,  ミリング ,  表面粗さ ,  研究