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J-GLOBAL ID:201302275691983521   整理番号:13A0245346

超大型電波干渉計低周波天空観測からの中緯度電離層擾乱の気候学

Climatology of midlatitude ionospheric disturbances from the Very Large Array Low-frequency Sky Survey
著者 (3件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: RS5008-RS5008-19  発行年: 2012年10月31日 
JST資料番号: C0674B  ISSN: 0048-6604  CODEN: RASCAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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超大型電波干渉計(VLA)低周波天空観測(VLSS)からの宇宙線源の観測から導いた電離層擾乱の気候学的研究の結果を示した。VLSSイメージング過程で74MHz干渉法データに適用した電離層補正を用いて,数kmから数百kmの空間スケールと,1分以下から1時間近くの時間スケールで,全電子数(TEC)勾配に対するゆらぎスペクトルを求めた。この観測は,ほとんど一日の全ての時間と全ての季節をサンプルしている。また,28°Nから40°Nの緯度と,95°Wから114°Wの経度にそれぞれ及んでいる。著者らは,時刻,季節,地磁気活動(Kp指数)および太陽活動(F10.7)に従って,ゆらぎスペクトルをグループ分けし,平均化した。これらのスペクトルは,約35から250km間の波長で検出された,波状構造を持った電離層活動の季節的および日中変動の詳細でマルチスケールの明細を提供する。ある場合には,スペクトルパワーとKp指数および/またはF10.7の間の傾向もわかる。さらに,VLSS観測は,40秒の期間(E領域の高さで0.4kmのスケール)までの乱れたパワースペクトルの測定を可能にする。乱れ活動のレベルは,Kp指数やF10.7に強い依存性を持つように思われなかったが,冬の日中,夏の夜間,および春のたそがれ近くで,より目立つことが分かった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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電離層・熱圏 

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