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J-GLOBAL ID：201302275721854250   整理番号：13A1393258

一体型GaAs/AlGaAs量子井戸レーザにおける126GHzでのサブピコ秒衝突パルスモード同期 実験と理論

Subpicosecond Colliding Pulse Mode Locking at 126GHz in onolithic GaAs/AlGaAs Quantum Well Lasers: Experiments and Theory

著者 (5件)： TANDOI Giuseppe (Datalogic Autonomation, Donnas (AO), ITA) ,  JAVALOYES Julien (Univ. les Illes Balears, Palma de Mallorca, ESP) ,  AVRUTIN Eugene (Univ. York, York, GBR) ,  IRONSIDE Charles N. (Univ. Glasgow, Galsgow, GBR) ,  MARSH John H. (Univ. Glasgow, Galsgow, GBR)
資料名： IEEE Journal of Selected Topics in Quantum Electronics  (IEEE Journal of Selected Topics in Quantum Electronics)
巻： 19  号： 4  ページ： 1100608,1-8  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： W0734A  ISSN： 1077-260X  CODEN： IJSQEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サブピコ秒パルスを発生する830nm衝突パルス型受動モード同期GaAs/AlGaAs量子井戸レーザを製作し,その特性を実験的及び理論的に調べた。可飽和吸収体長Lの異なるデバイスを用いて比較した結果,L=24μmで最大ピークパワー325mW,最短幅0.43psのパルスが126GHzの繰返し周波数で得られた。改善された時間領域応答を示す進行波モデルを用いて,これを理論的に説明する試みを行った。その結果,このモデルは実験結果を定性的によく再現し,更に,吸収体の熱誘起スペクトル離調が,最短パルス幅及び最高ピークパワーを達成する最適吸収体長及び最適バイアス条件を決定することを確認した。これは半導体モード同期レーザの設計において材料とデバイスの熱的性質を考慮する必要があることを示す。

シソーラス用語： *ヒ化ガリウム ,  *ヒ化ガリウムアルミニウム ,  化合物半導体 ,  *量子井戸レーザ ,  *モード同期 ,  可飽和吸収体 ,  *ピコ秒 ,  *レーザパルス ,  進行波 ,  離調 ,  エピタクシー
準シソーラス用語： 多重量子井戸レーザ ,  *衝突パルスモード同期 ,  受動モード同期 ,  *サブピコ秒

分類 (1件)： 半導体レーザ  (BD04070L)

タイトルに関連する用語 (9件)： GaAs ,  AlGaAs ,  量子井戸レーザ ,  サブピコ秒 ,  衝突 ,  パルス ,  モード同期 ,  実験 ,  理論