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J-GLOBAL ID：201302275772898456   整理番号：13A1590369

初めての自立可能な微生物燃料電池スタック

The first self-sustainable microbial fuel cell stack

著者 (4件)： LEDEZMA Pablo (Universities of Bristol and of the West of England, Bristol, GBR) ,  STINCHCOMBE Andrew (Universities of Bristol and of the West of England, Bristol, GBR) ,  GREENMAN John (Univ. the West of England, Bristol, GBR) ,  IEROPOULOS Ioannis (Universities of Bristol and of the West of England, Bristol, GBR)
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 15  号： 7  ページ： 2278-2281  発行年： 2013年02月21日 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自立運転可能な,排水処理のための小微生物燃料電池によるスタックを開発した。スタックのユニットはShewanella種を用いる著者らの既報(Bioresour.Technol.Vol.118,p.615-(2012)等)に準じて作製した。排水としては所定のCODを持つ非緩衝の人工排水を用い,排水供給等は堅牢なシングル及びマルチチャネル蠕動ポンプを用いて行った。20スタックで,13.03Vの開回路電圧が得られた。スタック系が発生する電力は,微生物燃料電池スタック系の自立動作のための電力を供給するとともに,自立動作に必要な電力以上の正味のエネルギー余剰を発生した。現在,非緩衝人工排水から実際の排水への適用を検討中である。

シソーラス用語： 運転 ,  *バイオマス ,  *燃料電池 ,  *積層構造 ,  下水処理 ,  Vibrionaceae ,  COD【水質】 ,  排水 ,  容積形ポンプ ,  無負荷 ,  電圧 ,  *独立性
準シソーラス用語： Shewanella ,  自立 ,  自立運転 ,  *微生物燃料電池 ,  蠕動ポンプ

分類 (4件)： 物理化学一般その他  (CB01030T) ,  燃料電池  (YB04040V) ,  その他の発電  (NB03140M) ,  微生物学・ウイルス学一般  (EG01000D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 自立 ,  微生物燃料電池 ,  スタック