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J-GLOBAL ID：201302275775237981   整理番号：13A1287542

地表面日射と数値気象モデル化の状況における毎日のレベル-3MODIS(中分解能撮像分光放射計)エアロゾル光学的深さの評価

Assessment of the Level-3 MODIS daily aerosol optical depth in the context of surface solar radiation and numerical weather modeling

著者 (5件)： RUIZ-ARIAS J. A. (Univ. Jaen, Jaen, ESP) ,  RUIZ-ARIAS J. A. (National Center for Atmospheric Res., Colorado, USA) ,  DUDHIA J. (National Center for Atmospheric Res., Colorado, USA) ,  GUEYMARD C. A. (Solar Consulting Serv., New Hampshire, USA) ,  POZO-VAZQUEZ D. (Univ. Jaen, Jaen, ESP)
資料名： Atmospheric Chemistry and Physics (Web)  (Atmospheric Chemistry and Physics (Web))
巻： 13  号： 2  ページ： 675-692  発行年： 2013年 
JST資料番号： U7039A  ISSN： 1680-7316  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空間解像度でレベル-2MODISエアロゾル光学的深さ(AOD)測定よりも高い解像度をもつレベル-3MODS AODを適用し,2000年以来のテラ衛星によるレベル-3コレクション5.1 MODIS AODデータを500以上のAERONET地上観測所からの550nmによるAOD観測値と比較した。全体として,データの平均誤差は0.03(地上観測平均AODと比べ,17%),二乗平均平方根誤差は0.14(地上観測平均AODと比べ,73%)であり,これらの誤差は地理学的領域に依存している。レベル-3MODIS AODの期待される誤差とその平均誤差,標準偏差に対する新しい関数を提案した。さらに,レベル-2MODIS AODからレベル-3への解像度上昇がレベル-3MODIS AODの不確実性に影響する大きさを研究した。最後に,放射伝達モデルを用い,レベル-3MODIS AOD不確実性が直接正規と全球水平照射の計算にどの程度伝達するかを研究した。一定の条件下で,レベル-3MODIS AODの相対的な不確実性は5%以下であり,全球水平照射を推定するために質的に十分なデータである。

シソーラス用語： *日射量 ,  大気モデル ,  分光放射計 ,  *光学的厚さ ,  実用衛星 ,  観測網 ,  *エアロゾル ,  不確実性 ,  *エネルギー収支 ,  凝結核 ,  気候変動
準シソーラス用語： AERONET ,  MODIS ,  Terra衛星 ,  数値気象モデル ,  放射伝達モデル

分類 (2件)： 粒状物調査測定  (SB03060E) ,  放射,大気光学  (DC05080C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 地表面 ,  日射 ,  数値気象モデル ,  状況 ,  中分解能撮像分光放射計 ,  エアロゾル光学的深さ ,  評価