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J-GLOBAL ID:201302275921146195   整理番号:13A0626649

作物の葉面菌類に及ぼすアシベンゾラーS-メチル,ストロビルリンおよび他の殺菌剤処理の影響

Effect of acibenzolar-S-methyl, strobilurins and other fungicide treatments on phylloplane fungi of crops
著者 (5件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 128-135  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: L3961A  ISSN: 1345-2630  CODEN: NSBGAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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さまざまな病気を制御するために使用される広域殺菌剤,ストロビルリンは,自然環境で対象外の真菌の成長も阻害しかねない。アシベンゾラーS-メチル(ASM)は,プラントアクチベータであるが,ASMの葉面におけるミクロフローラの成長に対する効果はまだ明白でない。ASM,ストロビルリンおよび他の殺菌剤を畑のニホンナシとキュウリに散布した。隔離した葉面菌の形態形質における変動およびrDNA-ITSヌクレオチド配列を診断した。クレソキシムメチルおよびポリカーバメートで処置されたニホンナシの葉のAlternaria spp.,Aureobasidium spp.,Cladosporium spp.およびMyrothecium spp.の分離頻度は,未処置のナシの葉より低かった。さらに,アゾキシストロビン,triflumizoleおよびマンコゼブで処置された2つのキュウリ栽培種の葉Alternaria spp.,Cladosporium spp.,Epicoccum spp.およびFusarium spp.の頻度は,未処置のキュウリの葉での菌類の分離の頻度より低かった。ASMの菌類の分離頻度への効果は,未処置のナシまたはキュウリの葉と大きな差はなかった。ポリカーバメート,アゾキシストロビン,triflumizoleおよびマンコゼブで処置された葉で観察された菌属および分離頻度は,ノースプレー処置と比較して減少傾向があった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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菌類による植物病害  ,  微生物に対する農薬 
引用文献 (40件):
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