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J-GLOBAL ID:201302275980274148   整理番号:13A0027174

非接触共鳴によるナノ超構造体のスピン検出法の確立とスピン挙動の解明

著者 (1件):
資料名:
号: 26  ページ: 245-252  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: L5491A  ISSN: 0919-3383  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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エピタキシャルFeナノ粒子集合体に,コプレーナ導波路を用いて交流磁場を印加することにより,その強磁性共鳴測定を行った。原子間力顕微鏡観察から,Feドットのサイズが,平均直径10nmで高さ0.5~1.0nmであることが分かった。このドット集合体の強磁性共鳴測定により,膜面内の強い磁気異方性を確認し,下地のMgO層とエピタキシャル関係を保ったまま,Fe微粒子がエピタキシャル成長していることが分かった。また,Feナノドットの共鳴周波数は外部磁場の大きさに依存してシフトし,そのシフト量は,Feの平坦膜と比較して大きいことが分かった。
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分類 (3件):
分類
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強磁性共鳴,反強磁性共鳴,フェリ磁性共鳴  ,  金属薄膜  ,  金属の磁気異方性・磁気機械効果 
引用文献 (11件):
  • [1] K. Yakushiji, F. Ernult, H. Imamura, K. Yamane, S. Mitani, K. Takanashi, S. Takahashi, S. Maekawa and H Fujimori, Nature Mater. 4 (2005) 57.
  • [2] S. Tomita, K. Akamatsu, H. Shinkai, S. Ikeda, H. Nawafune, C. Mitsumata, T. Kashiwagi and M. Hagiawara, Phys. Rev. B 71 (2005) 180414 (R) .
  • [3] F. Ernult, S. Mitani, K. Takanashi, Y. K. Takahashi, K. Hono, Y. Takahashi and E. Matsubara, Appl. Phys. Lett. 87 (2005) 033115.
  • [4] J. H. E. Griffiths, Nature 158 (1946) 670.
  • [5] G. Counil, J. V. Kim, K. Shigeto, Y. Otani, T. Devolder, P. Crozat, H. Hurdequint, and C. Chappert, J. Magn. Magn. Mater. 272-276 (2004) 290.
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