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J-GLOBAL ID：201302275986044853   整理番号：13A1553963

Box-Behnken設計を用いる酸性イオン液体存在下のタケノコ殻の酸接触加水分解によるレブリン酸の調製

The Preparation of Levulinic Acid by Acid-catalyzed Hydrolysis of Bamboo Shoot Shell in the Presence of Acidic Ionic Liquid Using the Box-Behnken Design

著者 (7件)： ZHOU C. (Jiangsu Univ., Jiangsu, CHN) ,  YU X. (Zhejiang A & F Univ., Lin’an, CHN) ,  YANG H. (Zhejiang A & F Univ., Lin’an, CHN) ,  ZHANG Y. (Zhejiang A & F Univ., Lin’an, CHN) ,  WANG Y. (Zhejiang A & F Univ., Lin’an, CHN) ,  LIN L. (Zhejiang A & F Univ., Lin’an, CHN) ,  VITTAYAPADUNG S. (Chiangrai Rajabhat Univ., Chiangrai, THA)
資料名： Energy Sources, Part A: Recovery, Utilization, and Environmental Effects  (Energy Sources, Part A: Recovery, Utilization, and Environmental Effects)
巻： 35  号： 17-20  ページ： 1852-1862  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： H0251B  ISSN： 1556-7036  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化石燃料資源は,エネルギーの86%と有機化学製品の96%を供給しているが,エネルギー危機や原油価格の上昇により,産業界は化学製品生産のための代替原料の発見を強いられている。レブリン酸(LA,H₈C₅O₃)は,ケトンカルボニル基と酸カルボキシル基を持つ短鎖脂肪酸で,重要な基礎化学原料となる潜在的可能性がある。本研究の目的は,中国で豊富で利用可能な収穫されたタケノコ殻が,LA製造のための有用なバイオマス供給源となるかどうかを特定することである。BSSの化学組成が,酸性イオン液体を媒体と触媒として使用するスクリーニングに続いて求められた。Box-Behnken設計を使用して,イオン液体によるLAへのタケノコ殻の加水分解の研究が,実行された。LA収率に対する独立変数と相互反応を説明するために,回帰モデルが開発された。2次モデルの決定係数(0.9618)は,実験とモデル化データの良い一致を示した。最適条件で,予測値と極めて接近した38.2%のLA収率が得られた。

シソーラス用語： *筍 ,  *イオン液体 ,  *加水分解 ,  接触分解 ,  回帰モデル ,  *回帰分析 ,  カルボニル基 ,  *脂肪酸 ,  脂肪族ケトン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ケト酸 ,  カルボキシ基
準シソーラス用語： カルボキシル基 ,  *決定係数 ,  短鎖脂肪酸

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： レブリン酸

タイトルに関連する用語 (9件)： 設計 ,  酸性 ,  イオン液体 ,  タケノコ ,  殻 ,  酸 ,  加水分解 ,  レブリン酸 ,  調製