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J-GLOBAL ID:201302276146922120   整理番号:13A0137714

金属表面上のアゾベンゼン(非)スイッチングにおける主要特徴として双安定性損失

Bistability Loss as a Key Feature in Azobenzene (Non-)Switching on Metal Surfaces
著者 (2件):
資料名:
巻: 51  号: 48  ページ: 12009-12011  発行年: 2012年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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固体表面に吸着した機能性分子の制御した立体配座変化を模倣することは分子ナノテクノロジーの主要目標である。この経路に沿った分子スイッチ,すなわち気相または液相中準安定状態間を可逆的スイッチできる分子は一次標的である。良く理解されているZ-アゾベンゼン(Ab)気相異性化機構を基礎にして,硬貨金属表面吸着が分散補正密度汎関数理論(DFT)計算を用いて基底状態障壁に及ぼす効果を調べることによってこの標的を調べることを始めた。主要な例は親分子のAbに対照してAu(111)表面上で成功裡にスイッチングできるテトラ-tert-ブチルアゾベンゼン(TBA)である。結果は事実,表面吸着が先の準安定状態から双安定性を取り去り,中間的熱再異性化を可能にする方式でAb基底状態安定性を修飾することを示唆した。極めて自然に,この概念は分子スイッチの設計における変化を必要とした。更にフォトクロミズム部分の制御したデカップリングに加えて,官能化は表面搭載時のスイッチング機能を保存する異性化に係わる構造すべてのバランスした安定化を標的にする必要があった。
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分類 (2件):
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芳香族単環ヒドロキシルアミン及びヒドラジンその他の芳香族単環多窒素直結化合物  ,  転位反応,異性化 
物質索引 (1件):
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