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J-GLOBAL ID:201302276198759023   整理番号:13A0959191

多層液状化地盤に埋設した杭の塑性要求量の実験的研究

Experimental investigation of plastic demands in piles embedded in multi-layered liquefiable soils
著者 (2件):
資料名:
巻: 49  ページ: 146-156  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: E0978A  ISSN: 0267-7261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1つまたはそれ以上の層がルーズな液状化しやすい材料から成る多層地盤の断面は,最も一般的に,液状化しやすい層を超えてコンピテントな材料にまで広がることを杭基礎に要求する。地震荷重の下では,ルーズな層が液状化すると,局部的に大きな塑性要求量が杭に発生する可能性がある。この挙動を研究し,数値モデルを立証する詳細データを提供するため,3層地盤系に埋め込まれた鉄筋コンクリート単杭を想定し,1gの振動台試験を行った。傾斜した層状土壌箱の中で振幅を増加させる地震励起の下で,25cm直径のモデル杭の試験を行った。試験体は,ATC-32(応用技術評議会,1996年)[1]により,典型的設計の下界で降伏を促進するように設計した。杭は,ルーズな飽和砂層と低密度の砂層を覆う固い最上位のクラストによって構成した多層地盤の構成に7D(D=杭直径)貫入した。塑性ヒンジ長さと試験後の物理的観測の逆算を結びつけた湾曲プロフィールを用い,杭の塑性要求量を特徴付けた。この試験からの結果は,杭の降伏後挙動を定量化し,以前に行った遠心力載荷試験の補完として役立つ。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
杭,杭基礎,矢板式基礎  ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 

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