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J-GLOBAL ID：201302276201735858   整理番号：13A1109688

軟骨組織工学に関するステレオリトグラフィーによるPEGDAヒドロゲルの製造と評価

Fabrication and Evaluation of PEGDA Hydrogel by Stereo-Lithography for Cartilage Tissue Engineering

著者 (5件)： Zhu Linzhong (State Key Lab. for Manufacturing Systems Engineering,Xi’an Jiaotong Univ., Xi’an) ,  Lian Qin (State Key Lab. for Manufacturing Systems Engineering,Xi’an Jiaotong Univ., Xi’an) ,  Jin Zhongmin (State Key Lab. for Manufacturing Systems Engineering,Xi’an Jiaotong Univ., Xi’an) ,  Zhang Weijie (State Key Lab. for Manufacturing Systems Engineering,Xi’an Jiaotong Univ., Xi’an) ,  Li Dichen (State Key Lab. for Manufacturing Systems Engineering,Xi’an Jiaotong Univ., Xi’an)
資料名： Xi’an Jiaotong Daxue Xuebao  (Xi'an Jiaotong Daxue Xuebao)
巻： 46  号： 10  ページ： 121-126  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0363A  ISSN： 0253-987X  CODEN： HCTPDW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 軟骨組織工学応用のために,制御正確構造を伴う生体適合材ポリエチレングリコールジアクリラート(PEGDA)ヒドロゲル製造のためのステレオリトグラフィー技術を開発し,単一ラインヒドロゲルあるいは2D層ヒドロゲルに関する種々レーザ走査パラメータを比較調査する。ヒドロゲル足場の単一ラインと2D層のキュアパラメータは,溶液,レーザ走査速度およびハッチ空間のPEG(400)DA濃度の影響を受ける。構造物精度,組成,吸水,そして圧縮弾性率などのヒドロゲル足場特性を実験的に確認する。その結果により,以下のことが分かった:レーザのエネルギー線量と溶液のPEG(400)DA濃度に伴ってキュア深度と幅が明確に増加する。ハッチ空間でキュア深度は逆に硬化する。溶液のPEG(400)DA濃度が30%から60%に変化するにつれ吸水性は低下し圧縮弾性率は上昇する。最適レーザプロセスパラメータは以下のものを含む:0.1Wレーザ力,1800mm/秒レーザ走査速度,0.15mmハッチ空間,および濃度30%のφ(PEG(400)DA)溶液,膝関節軟骨のカスタマイズされたヒドロゲル足場を,91.67%の吸水率と0.75のMPaの平均圧縮弾性率で取得した。1ステレオリトグラフのPEGDAヒドロゲル技術は,軟骨生体組織工学に関する要件を完全に満たす。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *生体組織工学 ,  ポリエチレングリコールジアクリレート ,  ポリエチレンオキシド ,  プロセスパラメータ ,  カスタム化 ,  カルボン酸エステル ,  ビニル化合物 ,  脂肪族カルボン酸 ,  不飽和カルボン酸 ,  弾性係数 ,  関節軟骨 ,  光走査 ,  速度 ,  ヒドロゲル ,  リソグラフィー ,  ステレオ音響
準シソーラス用語： *軟骨組織工学 ,  PEGDA ,  ポリエチレングリコール ,  カスタマイズ ,  アクリラート ,  圧縮弾性率 ,  膝関節軟骨 ,  レーザ走査 ,  走査速度 ,  リトグラフ ,  ステレオ

分類 (1件)： 数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 軟骨組織工学 ,  PEGDA ,  ヒドロゲル ,  評価