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J-GLOBAL ID:201302276263661494   整理番号:13A1607553

イオン交換プロセスを用いた都市下水からのアンモニウムの濃縮

Concentration of ammonium from municipal wastewater using ion exchange process
著者 (6件):
資料名:
巻: 329  ページ: 93-102  発行年: 2013年11月15日 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の範囲は,イオン交換プロセスを使用した都市下水からのアンモニウムの濃縮である。4種類のイオン交換材料を,充填床カラム,すなわち強および弱酸性カチオン交換樹脂,そして天然および合成ゼオライトにおいて試験した。異なる種類の合成廃水と前処理された都市下水を用いて,飽和と再生の合計23の実験を行った。その高い交換容量と高速再生により,強酸性カチオン交換樹脂は,アンモニウムの除去の選択性が主な関心事ではなく,それが27から580mg NH4-N/Lへアンモニウムを濃縮することが可能な条件下での,アンモニウム濃縮に最も適していることが判明した。選択的なアンモニアの除去が必要な場合は,代わりに天然ゼオライトを使用すべきである。0.17MのHClと0.17~0.51MのNaClを用いた再生を試験し,使用済み再生剤処理の異なる技術のための種々の再生剤の適合性を考察した。電気伝導度測定は,破過特性の検出と,イオン交換カラムからの流出物のアンモニウム濃度の推定に使用できることを示した。ThomasとAdams-Bohartモデルに一致する破過曲線を作成し,それは材料の最大交換容量とイオン交換の速度についての情報を提供した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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下水,廃水の化学的処理  ,  その他の汚染原因物質  ,  吸着,イオン交換 
タイトルに関連する用語 (5件):
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