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J-GLOBAL ID:201302276300790208   整理番号:13A0021330

酵素トラップ法はコバラミン生合成における中間体の単離を可能にする

An enzyme-trap approach allows isolation of intermediates in cobalamin biosynthesis
著者 (12件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 933-940  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: W2213A  ISSN: 1552-4450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コバラミン(ビタミンB12)のコンビナトリアル合成系確立のため,その生合成に関与するウロポルフィリノーゲンIIIからヒドロゲノビリン酸(HBA)への合成に関与する9個の遺伝子(CobA,CobI,CobG,CobJ,CobM,CobF,CobK,CobLおよびCobH)を段階的に組み合わせて大腸菌で発現させた。各段階の最終産物を酵素との複合体として精製し,結晶構造解析した。プレコリン4からHBAの段階の各反応中間体を遊離酸の形で帰属することができた。CobEはプレコリン7やプレコリン8などの中間体を安定化する役割をしていることが明らかになった。非生理学的コリン類似体,5-デスメチル-HBAのコンビナトリアル合成例を提示し,コバルトポルフィリン,コリン誘導体合成への適用性を示唆した。
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分類 (1件):
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ビタミンB群 
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