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J-GLOBAL ID:201302276348462989   整理番号:13A1386675

自己層化半導体/誘電性の重合体ブレンド: 有機トランジスタの簡易製作のための垂直層分離。

Self-stratified semiconductor/dielectric polymer blends: vertical phase separation for facile fabrication of organic transistors
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 25  ページ: 3989-3998  発行年: 2013年07月07日 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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半導体/絶縁重合体混合物は,有機薄膜トランジスタ(OTFT)応用に有望な材料である。ここで,垂直相分離ポリ(3-ヘキシルチオフェン)トップ,及びポリ(メチルメタクリル酸)(PMMA)ボトム混合薄膜は,優れたP3HT電気特性を持つOTFTの簡単な製作のために開発された。混合薄膜のマイクロ構造は,薄膜処理条件を変えることによって簡単に調節され,混合薄膜に基づくOTFTの電気特性に影響を与える。それによってフィールド-効果移動性を増大させて,混合薄膜のP3HT組成を減少をすると,半導体(P3HT)と誘電体(PMMA)層の間の界面粗さが著しく減少し,電荷捕獲又は散乱を減少させた。高溶液濃度は,薄膜堆積の間の乾燥時間を増加する傾向があり,P3HT分子が長い時間間隔にわたり自己組織化できる。これは,層分離されたP3HT薄膜の秩序化増加を招き,素子性能を著しく向上させた。4wt%混合溶液から調製をされたP3HT/PMMA(1/39w/w)薄膜に基づくTFTは,0.022cm2V-1s-1の飽和電界効果移動度及び2×105の及びIon/Ioff電流比の最高電界効果性能を示した。垂直層化P3HT/PMMA薄膜は,フレキシブル基板上の全重合体TFT素子の製作に適当であった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の薄膜  ,  トランジスタ 

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