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J-GLOBAL ID:201302276352883689   整理番号:13A0499843

異なるランタニド(La(III))イオンおよび酸含有量を有するアクリラートをベースとするイオノマの構造に及ぼすZnSt_2の影響

INFLUENCE OF ZnSt_2 ON STRUCTURE OF ACRYLATE-BASED IONOMERS WITH DIFFERENT LANTHANIDE(La(III)) ION AND ACID CONTENTS
著者 (2件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 316-327  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2566A  ISSN: 0256-7679  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
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異なるランタニド(La(III))イオンおよび酸含有量を有するイオノマをベースとする一連のアクリラート系加工助剤を合成し,イオノマ/ZnSt_2(重量比3/1)混合物の180°Cでの熱アニール直後のイオノマとステアリン酸亜鉛(ZnSt_2)間の相互作用を,研究した。結果より,イオノマのイオン性基がZnSt_2と強く相互作用することが,明らかになった。アニールした混合物には,熱アルコールで抽出可能なZnSt_2と抽出不能なZnSt_2を含んだ。ZnSt_2の融解およびアニール混合物中のイオノマの熱挙動は,イオノマ中のランタン(III)および酸含有量により,大きく影響を受けた。0.25mmol/g酸および0.37mmol/gLa(III)を含有するイオノマは,検出可能なクラスタ相を有した。そのZnSt_2混合物のアニーリングにより,クラスタ相を分解でき,イオノママトリックスのガラス転移温度は低下した。しかし,抽出可能なZnSt_2を洗い出すことにより,結果として,クラスタ転移温度は再現し,マトリックスのガラス転移温度は元の値に戻った。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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高分子化学一般 

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