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J-GLOBAL ID:201302276372496789   整理番号:13A1607538

流動層電極システムでのグラム陰性とグラム陽性菌の殺菌用の活性炭を組合せた交流電場

Alternating electric fields combined with activated carbon for disinfection of Gram negative and Gram positive bacteria in fluidized bed electrode system
著者 (8件):
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巻: 47  号: 16  ページ: 6395-6405  発行年: 2013年10月15日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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廃水の殺菌用の強い電場は,すでに数十年間採用されてきた。殺菌用に粒状活性炭流動層電極(FBE)と低強度(7v/cm)交流電場を組合せた革新的手法が最近提示された。FBEの殺菌性能用に,いくつかの純粋微生物培養を試験した,即ち,グラム陽性菌の代表として,Bacillus subtilis,Bacillus subtilis subsp. subtilis,Enterococcus faecalis,及びグラム陰性菌の代表としてErwinia carotovora,Pseudomonas luteola,Pseudomonas fluorescensとEscherichia coli YMc10を試験した。交流電場振幅と形状は一定を保持した。殺菌性能に対する交流電場周波数の影響のみを調べた。細菌試験から,グラム陰性菌はより感受性で,そしてグラム陽性微生物はFBE殺菌に耐性があった。収集したデータは,殺菌効率が周波数と菌株に依存することを示した。6時間の殺菌中,2log単位以上の減少を,10kHz,そして10kHzと140kHzの周波数を有する信号を変調した二重周波数シフト変調(FSK)によって,P.luteolaとE.coliで達成した。FBE技術は,選択的細菌殺菌用の新規方法を提示したが,しかし,更なる最適化が処理期間と投入エネルギーで効率を改善するために必要であった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  滅菌法 

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