文献

J-GLOBAL ID：201302276458949174   整理番号：13A1470501

グラフェン/ポリマーナノ複合材料に基づくエレクトロレオロジー材料

ELECTRORHEOLOGICAL MATERIALS BASED ON GRAPHENE/POLYMER NANOCOMPOSITES

著者 (2件)： Yin Jianbo (Smart Materials Lab,Dep. of Applied Physics,Northwestern Polytechnical Univ., Xi’an) ,  Zhao Xiaopeng (Smart Materials Lab,Dep. of Applied Physics,Northwestern Polytechnical Univ., Xi’an)
資料名： Gaofenzi Xuebao  (Gaofenzi Xuebao)
号： 12  ページ： 1355-1363  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0847A  ISSN： 1000-3304  CODEN： GAXUE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： エレクトロレオロジー的(ER)スマート流体は,送信レオロジー特性によって,急速に,かつ,可逆的に,外部電場に応答できるそれは,多くの有望な技術的用途を持っている。しかしながら,ミクロ粒子に基づく従来のER流体は,大粒子沈降および低電場誘導耐力を含む問題故に,実用化において挑戦を受けている。分散相としてのナノ粒子の利用に関する最近の研究は,改良エレクトロレオロジーを有する非従来的ER流体の開発への新たな関心へと導いた。この簡潔なレビューにおいて,著者らは,グラフェン/半導性ポリマーグラフェン/極性ポリマー,およびグラフェン/炭素質複合材料を含む二次元グラフェンベースの複合材料の調製,構造物,およびエレクトロレオロジーに関する最近の研究に特に焦点を合わせる。結果は以下のことを示した。原子論的に厚い二次元構造,特に,すばらしい電気的および熱的特性の利点の故に,新しい二次元ER材料を調製するためにホストとしてグラフェンを使用することは,おそらくは,高性能のER流体を開発するための有望なアプローチを提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 炭素材 ,  ナノ複合材料 ,  高分子 ,  *エレクトロレオロジー ,  *材料 ,  ER流体 ,  微粒子 ,  熱特性 ,  ナノ粒子 ,  電場 ,  半導性 ,  グラフェン
準シソーラス用語： ポリマナノ複合材料 ,  ミクロ粒子 ,  熱的特性 ,  外部電場

分類 (1件)： 化学工業一般  (YA01010Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： グラフェン ,  ポリマーナノ複合材料 ,  エレクトロレオロジー