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J-GLOBAL ID：201302276614176628   整理番号：13A1125954

野外分光測定による空気中の微量ウランの検出

Detection of Trace Uranium in Air with Field Spectrometry

著者 (6件)： Yang Yaxin (East China Inst. of Technol.,Jiangxi Key Lab. for Mass Spectrometry and Instrumentation, Nanchang) ,  Xiao Saijin (East China Inst. of Technol.,Jiangxi Key Lab. for Mass Spectrometry and Instrumentation, Nanchang) ,  Liu Qingcheng (East China Inst. of Technol.,Jiangxi Key Lab. for Mass Spectrometry and Instrumentation, Nanchang) ,  Huang Longzhu (East China Inst. of Technol.,Jiangxi Key Lab. for Mass Spectrometry and Instrumentation, Nanchang) ,  Peng Daofeng (East China Inst. of Technol.,Jiangxi Key Lab. for Mass Spectrometry and Instrumentation, Nanchang) ,  Zheng Yongming (East China Inst. of Technol.,Jiangxi Key Lab. for Mass Spectrometry and Instrumentation, Nanchang)
資料名： Guangpuxue yu Guangpu Fenxi  (Guangpuxue yu Guangpu Fenxi)
巻： 32  号： 7  ページ： 1939-1942  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2093A  ISSN： 1000-0593  CODEN： GYGFED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 自然放射性元素として,ウランとその化合物はエアロゾルとして存在し,空気中を移転する。ガス位相において,ウランは様々な種類の放射活性損傷を人体に引き起こせる。局所区域におけるその濃度の変化は,原子力の探査と利用に関連する。したがって,迅速な空気試料中のウラン検出のための野外手法は非常に重要である。この投稿で,一般的ポンプによって採取されたウラン鉱上の空気試料を,2.0mol・L(-1)の硝酸塩によって吸収し,次に,固体試薬キットで反応させた。微量ウランと発色試薬の間の反応が終了した時,自家製の携帯用測光器を吸光度を測定するために使用した。結果から,低品位ウラン鉱上の空気試料中のウラン濃度を,提案手法によって首尾よく定量でき,値はICP-MSによって得られたものと合致する。新手法によって測定されたRSDは,1.72%だった。他の鉱石とウラン鉱の区別における新しい野外分光測定の適用は,容易な操作,費用節約,および高精度の潜在的有利性を持つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *スペクトロスコピー ,  ウラン ,  空気 ,  エアロゾル ,  発色試薬 ,  原子力エネルギー ,  ウラン鉱 ,  測光器 ,  度 ,  吸光度
準シソーラス用語： *分光測定 ,  放射性元素 ,  原子力

分類 (1件)： 分光法と分光計一般  (BD07041Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 野外 ,  分光測定 ,  空気中 ,  ウラン