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J-GLOBAL ID：201302276712659041   整理番号：13A1188769

フレキシブルな友達-ロボットはライン最後の包装作業で差をつける(食品工業)

Flexible friends-robots can make the difference in end-of-line packaging operations

資料名： Food Engineering & Ingredients  (Food Engineering & Ingredients)
巻： 38  号： 2  ページ： 32-35  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： C0002B  ISSN： 1471-2806  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ベルギー (BEL)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この20年間で食品工業に自動化が急速に進んでおり,完全な自動化も珍しくはなくなった。ライン最後の包装工程は自動化に最適であるが,中小企業では手作業に依存している工場も多い。柔軟性とコストの問題が最大のネックであるが,技術的な進展でハードルは下がっている。小売業者の要求で商品をミックスしたパレット単位の納入要求も増えている。食品工業の自動化に関係する専門業者は,工業用ロボットが柔軟性の問題に対処する長期的な回答であると考えている。ドイツやイタリアの食品工業ではロボット化が進んでいるが,イギリスでは箱詰やパレタイジング程度に留まっている。食品工業で利用されるカルテシアン(リニア),6軸SCARA(Selective Compliant Assembly Robot Arm),デルタ(パラレルアーム)及び先端的3Dビジョンシステムの各ロボットの特徴と利用状況について述べたほか,ライン最後のロボット化,ロボットコストの低減化の動向,などについて記述した。

シソーラス用語： *包装ライン ,  *ロボット ,  *食品包装 ,  食品工業 ,  食品工業機械 ,  自動化 ,  柔軟性 ,  積込み ,  箱詰 ,  食品工場 ,  中小企業
準シソーラス用語： パレタイジング

分類 (2件)： 食品包装  (FJ02030B) ,  食品工業一般  (FJ02010F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 友達 ,  ロボット ,  包装 ,  食品工業