抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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三井造船(株)は,3年前に鏡を使った集光技術と集光型太陽電池を融合し,NEDOの補助金を受けて,新しい集光型太陽光発電システムの研究開発を開始した。国内での実証試験をほぼ終えたので,現時点までの研究成果と今後の普及見通しについて論じた。開発成果(集光原理,実証試験,開発成果)について概説した。2016年までに世界で約1.2GWの集光型太陽光発電が建設されると考えられる。集光型太陽光発電は,同じ面積で一般の太陽光発電の約2倍の発電量が出せる。世界中で開発競争が行われており,今後ますます性能が向上すると期待される。