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J-GLOBAL ID:201302276792528856   整理番号:13A1242508

六角形ハニカム格子フォトニック結晶ファイバの高複屈折性と負の分散効果

High birefringence and negative dispersion effect of hexagonal honeycomb lattice photonic crystal fiber
著者 (3件):
資料名:
巻: 61  号: 23  ページ: 234210-1-234210-8  発行年: 2012年 
JST資料番号: B0628A  ISSN: 1000-3290  CODEN: WLHPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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新しい六角形ハニカム格子フォトニック結晶ファイバを提案する。それは中央欠陥コア,楕円空気孔と小型円形空気孔による被覆で構成される。非等方完全整合層を持つ全ベクトル有限要素法に基づいて,複屈折,分散,非線形性,漏れ損,およびモード電磁界を数的に調査した。著者らは六角形ハニカム格子フォトニック結晶ファイバと六角形楕円格子フォトニック結晶ファイバを比較する。その両方には同じ構造パラメータがある。数値結果によると,提案しているファイバが高い複屈折と負の分散効果を示した。Λ=1.15μm,η=0.5,f=0.48,およびd_1=0.4μmとしてパラメータが選択されているなら,複屈折は1.02×10(-2)である。その両方の分散と分散スロープは負であり,分散スロープ値はCバンド上の0.132--0.121ps km(-1)ナノメートル(-2)の間のである。漏れ損はおよそ102dB m(-1)で,非線型係数は1.55μmの波長で45.7km(-1)W(-1)である。六角形ハニカム格子フォトニック結晶ファイバが容易に高複屈折性,大きい負の分散,および低い非線型係数を得ることがわかる。六角形ハニカム格子フォトニック結晶ファイバは分散補償フォトニック結晶ファイバを設計することにおいて莫大な将来性を実証した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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非線形光学 
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