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J-GLOBAL ID:201302276855776081   整理番号:13A1102761

アラニンジペプチドの二次構造と振動性スペクトル特性

Secondary Structure and Vibrational Spectral Feature of Alanine Dipeptide
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1837-1842  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0391A  ISSN: 1000-6818  CODEN: WHXUEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ab initio計算を,モデルペプチド化合物アラニンジペプチドに対し実行した。アラニンジペプチドの対応する二次構造の母集団と,対応するポテンシャルエネルギーを研究した。通常モード分析を,アミド振動モード上で実行した。これは,分子構造に対しかなり感受性であることが知られており,振動性特性と分子構造間の相関を,次に明らかにした。結果は,アラニンジペプチドが,主鎖二面がΦ/Ψ=-80°/80°に置かれる時に,最小ポテンシャルエネルギーを持つことを示し,これは,C_(7eq)配座として示される。β-シート,PP_(II),C_5,及び,C_7配座で,それらの低電位エネルギー用に,二次構造を形成する事も可能である。3N-6振動運動の振動性パラメータを,通常モード解析により得た。アミド振動モードを次に,位置エネルギー分布分析により割り当てた。アミド-Iモードは,最も主鎖C=O延伸に一致して,これを,アラニンジペプチドの二次構造の推算用に紹介した。アミド-I振動性パラメータと,分子構造の間の相関を次に示した。従って,これは,ぺプチドと蛋白システムの,化学結合レベルでの,構造的特性推算の新しい方法である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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