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J-GLOBAL ID：201302277102307042   整理番号：13A1602484

スマートフォン保有者のモバイルデータサービス受容要因に関する考察-国内スマートフォン保有者調査に基づく分析-

A Study on Factors of Mobile Data Service Acceptance by Smartphone Owners in Japan-An Analysis Based on Smartphone Owners Survey-

著者 (2件)： 高田義久 (総務省) ,  藤田宜治 (スカパーJSAT)
資料名： 情報通信学会誌  (Journal of Information & Communication Research)
巻： 31  号： 2  ページ： 53-65  発行年： 2013年09月25日 
JST資料番号： L6539A  ISSN： 0289-4513  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： スマートフォン保有者を対象にしたアンケート調査の結果,サービス利用の決定には利用者が利用について肯定的な評価を有していることが最大の要因であり,その評価にはスマートフォンを用いたサービスが有用であるという認識が最も影響を与えていた。また,周囲の意見や利用者の属する集団での習慣や規範といった社会的影響も影響を与えていた。本研究では,この分析結果からのスマートフォン利用者のモバイルデータサービス受容行動の特徴を明らかにし,それによる利用者・事業者への示唆を述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *携帯端末 ,  携帯電話 ,  アンケート ,  *情報サービス ,  モデル ,  因子分析 ,  *スマートフォン
準シソーラス用語： アンケート調査 ,  技術受容モデル ,  モバイルサービス

分類 (1件)： 電話・データ通信・交換一般  (ND11010T)

引用文献 (21件)：

• 高田義久. 日本と中国におけるモバイルデータサービス利用者動向-日本利用者調査のGATモデルを用にたサービス受容要因分析-. 拓殖大学国際発学研究. 2012, 12, 1, 83-98
• 高田義久. 携帯データサービスの利用実態についての国際比較 -世界携帯データサービス調査(WMDSS)結果から-. メディア・コミュニケーション. 2011, 61, 5-19
• ICEK, Azjen. The theory of planned behavior. Organizational Behavior and Humnan Decision Processees. 1991, 50, 179-211
• RICHARD P, Bagozzi. On the Evaluation of Structural Equantion Models. Journal of the Academy of Marketing Science Spring. 1988, 16-1, 74-94
• CRONBACH, LEE J. Coeffecient alpha and the internal structure of tests. Psychometrika. 1951, 16, 3, 297-334

タイトルに関連する用語 (8件)： スマートフォン ,  保有 ,  モバイル ,  サービス ,  受容 ,  要因 ,  調査 ,  分析