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J-GLOBAL ID:201302277159489732   整理番号:13A0145504

COによるNO(還元)除去に向けたγ-Al2O3担持CuO-CoO二成分系金属酸化物における表面相乗作用的酸素空孔の調査

Investigation of surface synergetic oxygen vacancy in CuO-CoO binary metal oxides supported on γ-Al2O3 for NO removal by CO
著者 (9件):
資料名:
巻: 390  号:ページ: 158-169  発行年: 2013年01月15日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SEM,TEM,XRD,LRS,XPS,TPR,in situ FTIRの各法により,CuO-CoO/γ-Al2O3触媒特性に及ぼすCO前処理の影響を調べた。COによるNO(還元)除去の活性を測定した。CO前処理に従ったCuO-CoO/γ-Al2O3触媒は,極端に高い活性と選択性を示した。CO前処理前後のγ-Al2O3担体上での酸化銅の酸化コバルトとの相互作用を,組込みモデルの観点から取り敢えず検討した。本モデルに従い,分散Cu-O-Co種は,CO前処理により本反応向けの主活性成分と考えられるCu-□-Co種に還元された。FTIR結果では,Coは,Co2+よりかなりCu+部位へ吸着し易い一方,NO吸着質は,温度増加と共に,かなり安定な種へと変換する。明らかに,CO前処理サンプル上の良好な反応過程を保証するのは,隣接CuとCoイオンと対となった表面相乗作用的酸素空孔だった。結果として,可能な機構を取り敢えず提案した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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その他の触媒  ,  塩基,金属酸化物  ,  非金属化合物  ,  その他の無機化合物の格子欠陥 

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