文献

J-GLOBAL ID：201302277225605633   整理番号：13A0342015

鍛造におけるCAEの活用事例

著者 (1件)： 加茂聡 (愛知製鋼)
資料名： JFA  (JFA)
号： 41  ページ： 40-44  発行年： 2013年01月30日 
JST資料番号： S0205C  ISSN： 1347-5746  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： CAEは部品形状や設備能力,工程表などの設計情報を元にモデル化し,設定した条件に従ってシミュレーションを行うものである。CAEは製品不良率の低減,開発リードタイムの短縮により製品競争力の向上に貢献し,設備保全といった現場力の強化に有効なツールである。本稿では,CAEの概要および鍛造現場での活用事例について解説した。1)CAEの概要:CAE活用のメリット,モデル化とCAEソフト,2)鍛造現場での活用事例:応力観察における型割れ対策(課題の把握,モデル化と予備解析,型の応力評価と割れ対策),寄与度評価による寸法不良対策(課題の把握,モデル作成と妥当性確認,変形寄与度の評価)。

シソーラス用語： *鍛造 ,  *CAE【計算機】 ,  計算機シミュレーション ,  モデリング ,  応用プログラム ,  塑性変形 ,  歪 ,  設計 ,  応力解析 ,  応力分布 ,  応力集中 ,  寸法精度 ,  ばり ,  変形
準シソーラス用語： 事例紹介 ,  熱歪 ,  金型設計

分類 (1件)： 鍛造技術  (WC05020H)

引用文献 (1件)：

• 1)南谷靖、大脇進:愛知製鋼技報 Vo1.24 No.13

タイトルに関連する用語 (3件)： 鍛造 ,  CAE ,  活用