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J-GLOBAL ID:201302277250762000   整理番号:13A0934616

チオール修飾トウモロコシ茎粉体による重金属イオン吸着能の調査

Investigation of heavy metal ions adsorption ability by thiol-modified corn stalk powder
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 185-190  発行年: 2012年 
JST資料番号: C5021A  ISSN: 1671-9387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】農業藁利用と汚水処理を促進するために,水溶液からトウモロコシ茎の重金属イオン吸着能を調査する。【方法】チオール修飾トウモロコシ茎粉体をトウモロコシ茎粉体表面への化学的グラフトメルカプト酢酸によって調製して,重金属イオンZn(2+),Cd(2+),Cu(2+),Ni(2+),Pb(2+),およびHg(2+)吸着能をバッチ実験で実証する。【結果】試験結果から,約9.8g/kgのチオールをトウモロコシ茎粉体に移植した。チオール修飾トウモロコシ茎粉体が未修飾トウモロコシ茎粉体より素晴らしい重金属除去比率を示して,除去比率はそれぞれ97%と5%であるだろう。チオール修飾トウモロコシ茎粉体において,最適pHはHg(2+)の5-7の猛威にあるが,Pb2+を除いて,他の重金属イオンに関してはpH6-9の猛威にあった。重金属イオン品質濃度の増加で,チオール修飾穀物藁粉体における重金属イオン吸着量は,迅速に増加して,次に重金属イオン品質濃度の増加で安定した状態で保たれた。Langmuir等温モデルで吸着を記述できて,吸着機構は主として錯体生成プロセスであるかもしれない。【結語】チオール修飾トウモロコシ茎粉体は汚染水からの除去重金属のための有望な吸着剤であったことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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吸着,イオン交換 

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