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J-GLOBAL ID：201302277331353538   整理番号：13A0847232

Diamondyze TM:アルミニウムの陽極処理の新発見か

Diamondyze TM: A Breakthrough in Aluminium Anodising?

著者 (1件)： KUHN A. T.
資料名： Galvanotechnik  (Galvanotechnik)
巻： 104  号： 3  ページ： 466-472  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： E0309A  ISSN： 0016-4232  CODEN： GVTKA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 米国のTech-Line Coating社のLeonard WarrenとカナダのHupe Manufacturing社のDale Hupeが開発した「Diamondyze TM法」(もしくはセラミック陽極処理法)と称するアルミニウム陽極処理法を紹介した。この方法では最初に通常と同様に酸性水溶液で酸化処理を行い,次に陽極酸化した部材を未公開の添加物の入った溶液に浸漬する。最後に通常のように酢酸ニッケルなどを使用してシーリング処理を行うが,この処理は必須ではない。得られた表面は極端に固く,耐食性と耐磨耗性の陽極酸化皮膜である。この方法の新しい点は第二段目の複雑で,まだ完全には理解されていない化学現象にある。添加剤が酸化アルミニウムの細孔を締め付け(constrict),未反応の金属アルミニウムを酸化し,細孔を満たすという。

シソーラス用語： *陽極酸化処理 ,  酸化膜 ,  *封孔処理 ,  耐食性 ,  耐摩耗性 ,  添加剤 ,  細孔 ,  充填 ,  アルミナ ,  ピストン ,  環状体 ,  *アルミニウム ,  セラミック
準シソーラス用語： *Diamondyze TM法 ,  セラミック陽極処理

分類 (1件)： 化成処理  (WC08050J)

タイトルに関連する用語 (4件)： Tm ,  アルミニウム ,  陽極処理 ,  発見