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J-GLOBAL ID:201302277339002025   整理番号:13A0608361

NaCl溶液でのマイクロアーク酸化コーチングによるマグネシウム合金AZ91Dの分極化挙動

Polarization Behavior of Magnesium Alloy AZ91D with Micro-Arc Oxidation Coating in NaCl Solution
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 127-136  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0391A  ISSN: 1000-6818  CODEN: WHXUEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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マイクロアーク酸化(MAO)コーチングによるマグネシウム合金AZ91Dの分極曲線は,組成およびコーチング構造の相違に起因するいくつかの典型的パターンを示した。MAO被覆物によるマグネシウム合金AZ91Dの分極曲線のパターンは,一次組成およびMAO被覆物の構造,そして,塩化物イオンの濃度,電解質液のpH,陰極分極度や試験片の暴露領域などの多くの実験的な規定因子によって決まることがわかった。これらの規定因子は,水溶液中で不安定なため,MAO被覆物の主な組成および構造に影響を及ぼし,MAO被覆物によるマグネシウム合金AZ91Dの分極曲線パターンを変化させた。マグネシウム合金AZ91DのMAO被覆物における組成,および構造的変化を,フーリエ変換赤外線微細マッピングおよび対応する光学写真によって調査した。そして,水性NaCl溶液でMAOコーチング変換を記述するためのモデルを提案した。MAO被覆マグネシウム合金AZ91DをNaCl溶液に浸漬して調べた結果,陽極および陰極反応の律速段階は,それぞれ,マス拡散および電荷移動段階であることがわかった。結果として,分極曲線に適合させた腐食電流密度は,正確な腐食比率でないことがわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  電気化学的分極 

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