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J-GLOBAL ID:201302277477593069   整理番号:13A0557658

ヒラマサSeriola lalandi(Valenciennes)における新規クラミジア様エピテリオシスチス病原体「Candidatus Parilichlamydia carangidicola」の分子特徴づけと新しい科の新科名「Candidatus Parilichlamydiaceae」(クラミジア目)の提案

Molecular Characterization of “Candidatus Parilichlamydia carangidicola,” a Novel Chlamydia-Like Epitheliocystis Agent in Yellowtail Kingfish, Seriola lalandi (Valenciennes), and the Proposal of a New Family, “Candidatus Parilichlamydiaceae” fam. nov. (Order Chlamydiales)
著者 (6件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 1590-1597  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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南オーストラリアのヒラマサ3群が,エピテリオシスチスと関連するクラミジア様生物のために調査された。えら試料により,組織病理学,電子顕微鏡検査,16S rRNA増幅,配列決定,系統発生分析を行った。顕微鏡で,膜で囲まれた嚢胞が鰓葉内で観察され,細胞質空胞化,鰓葉の融合を示す上皮細胞の過形成も観察された。透過型電子顕微鏡は,クラミジア目に特有の形態的特徴を示した。新規クラミジア1393bpの16S rRNAの配列は,タイセイヨウサケとホッキョクイワナの「Candidatus Piscichlamydia salmonis」(AY462244)に87%のみ類似した。系統発生分析から,この新規の細菌が,クラミジア目の未記述の科の系統に属すると示され,新規の科として「Candidatus Parilichlamydiaceae」を提案し,この細菌をCandidatus Parilichlamydia carangidicolaと命名する。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細菌による動物の伝染病  ,  微生物形態学・分類学 

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