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J-GLOBAL ID：201302277519641395   整理番号：13A1777475

心臓電位測定からの6伝導率を求める為の多電極アレイと逆技法

A multi-electrode array and inversion technique for retrieving six conductivities from heart potential measurements

著者 (2件)： JOHNSTON Barbara M. (Griffith Univ., School of Biomolecular and Physical Sci., Queensland Micro- and Nanotechnology Centre, 4111, Nathan ...) ,  JOHNSTON Peter R. (Griffith Univ., School of Biomolecular and Physical Sci., Queensland Micro- and Nanotechnology Centre, 4111, Nathan ...)
資料名： Medical & Biological Engineering & Computing  (Medical & Biological Engineering & Computing)
巻： 51  号： 12  ページ： 1295-1303  発行年： 2013年12月 
JST資料番号： C0046B  ISSN： 0140-0118  CODEN： MBECDY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイドメイン伝導パラメータを正確に見出す為の方法は,心臓の電気的機能を研究し,理解する為の労作の重要な部分である。Bidomainモデルは,6個の伝導率値を導く細胞外及び細胞内ドメインにおける,これらのシート(鉛直)間だけでなく心臓線維の電流に沿った(縦方向)及び横断する(横方向)シートを検討した。実験研究に適合する為に,この様な方法は,これらの6個の伝導率値を決定できるものでなければならいが,横方向と鉛直伝導率が等しい場合は,丁度4個で良い。本研究は,数学モデル,解法技術,多電極アレイ及び2経路逆解法を提案した。これらは,電極アレイで得られた電位の測定値から6個全ての伝導率を抽出する為に使用できる。ノイズが付加された電位の模擬測定を使用し,伝導率値を求める為の本方法の性能を調べた。これは,繊維回転角度だけでなく,6個全ての伝導率を正確に抽出する事が出来た。この抽出精度は,4個の伝導率のみ(線維回転)を求めた以前の研究での精度に相当することが分かった。Copyright 2013 International Federation for Medical and Biological Engineering Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *心臓 ,  電気測定 ,  *電気伝導率 ,  電極 ,  *逆問題 ,  パラメータ ,  数学モデル ,  シミュレーション ,  心筋細胞 ,  生体モデル ,  生体工学 ,  生体計測
準シソーラス用語： *Bidomainモデル ,  逆解析 ,  電位測定 ,  電極アレイ

分類 (3件)： 生体計測  (EL03020C) ,  循環系モデル  (EL02020V) ,  心臓  (EJ04020D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 心臓 ,  電位測定 ,  伝導率 ,  多電極アレイ ,  技法