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J-GLOBAL ID：201302277559428708   整理番号：13A1384229

共通制御チャネルを用いないコグニティブ無線ネットワークのための仮想基幹の構築

Virtual Backbone Construction for Cognitive Radio Networks without Common Control Channel

著者 (3件)： DAI Ying (Temple Univ., PA) ,  WU Jie (Temple Univ., PA) ,  XIN ChunSheng (Norfolk State Univ., VA)
資料名： Proceedings. IEEE INFOCOM  (Proceedings. IEEE INFOCOM)
巻： 2013 Vol.2  ページ： 1456-1464  発行年： 2013年 
JST資料番号： E0920A  ISSN： 0743-166X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無線ネットワークにおける仮想基幹の利点は良く知られているが,コグニティブ無線ネットワーク(CRN)の場合には,日和見主義的スペクトルアクセスのために,従来無線ネットワークに比べてより挑戦的な課題を抱えている。これに対し本研究では,共通制御チャネルを用いないコグニティブ無線ネットワークのための仮想基幹の構築手法を提案した。提案手法に関しては,システムモデルを提示し,自己組織化手法を提案した。その中で,初期ホームチャネル(IHC)の選択アルゴリズムを提示し,セルの中での情報学習および自己組織化について論じ,自己組織化の成功確率,チャネルホッピング距離の推定について理論的解析を行った。仮想基幹の構築手法を提案し,その中で,クラスタヘッドの選択,基幹ノードの選択手法を示した。各ノードがデータ伝送チャネルを選択する方法および,単一ホップリンクが構築される方法を示し,エンドツーエンドデータ伝送方式を示した。シミュレーションによる評価実験を行い,提案方式の有効性を確認した。

シソーラス用語： *無線伝送 ,  *基幹回線 ,  通信網 ,  *仮想機械システム ,  システムモデル ,  *自己組織化 ,  確率モデル ,  チャネル推定 ,  計算機シミュレーション ,  評価試験 ,  スループット ,  遅れ
準シソーラス用語： *コグニティブ無線 ,  マルチホップネットワーク ,  仮想化 ,  通信遅延

分類 (3件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  オペレーティングシステム  (JD03020J) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 制御チャネル ,  コグニティブ無線ネットワーク ,  仮想 ,  構築