文献

J-GLOBAL ID：201302277572883430   整理番号：13A1011074

バリオン-バリオン相互作用のESC08模型 S=0,-1,-2,-3,-4に対するNijmegenソフトコアポテンシャル

ESC08 Models of Baryon-Baryon Interactions Nijmegen Soft-Core Potentials for S=0, -1, -2, -3, -4

著者 (3件)： RIJKEN Th.A. (Univ. Nijmegen, Nijmegen, NLD) ,  NAGELS M.M. (Univ. Nijmegen, Nijmegen, NLD) ,  YAMAMOTO Y. (RIKEN, JPN)
資料名： 原子核研究
巻： 57  号： Supplement 3  ページ： 6-13  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： G0084A  ISSN： 0367-4169  CODEN： GEKEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バリオン-バリオン相互作用について拡張ソフトコア模型ESC08で得られた結果を示す。同模型は(破れた)SU(3,F)対称性を用いた中間子交換によってNN,YN,YY相互作用を記述するものである。SU(6,FS)クォーク模型およびポメロン/オデロン交換に基づく新しい短距離現象論,中間子,中間子対,結合パラメータ,カットオフパラメータについて述べ,ESC-08のハイペロン-核子/ハイペロンの結果について議論し,ESC04dの結果と比較する。

シソーラス用語： ソフトコアポテンシャル ,  *B-B相互作用 ,  ハイパー原子核 ,  核子 ,  ハイペロン ,  ポメロン ,  Regge理論 ,  ストレンジネス
準シソーラス用語： *ESC模型 ,  オデロン ,  *中間子交換模型

分類 (1件)： 強い相互作用の模型  (BF02040W)

引用文献 (29件)：

• [1] Th.A. Rijken, M.M. Nagels, and Y. Yamamoto, Nucl. Phys. A835 (2010) 160.
• [2] Th.A. Rijken, M.M. Nagels, and Y. Yamamoto, Progr. Theol. Phys. Suppl. 185 (2010) 14.
• [3] Th.A. Rijken, Phys. Rev. C 73 (2006) 044007.
• [4] Th.A. Rijken and Y. Yamamoto, Phys. Rev. C 73 (2006) 044008.
• [5] Th.A. Rijken and Y. Yamamoto, arXiv:nucl-th/060874 (2006).

タイトルに関連する用語 (4件)： バリオン ,  相互作用 ,  模型 ,  ソフトコアポテンシャル