モリブデンブルーの新しい合成経路としてのMoS<sub>2</sub>ナノチューブ剥離

VISIC B.; GUNDE M. Klanjsek; KOVAC J.; ISKRA I.; JELENC J.; JELENC J.; REMSKAR M.; REMSKAR M.

文献

J-GLOBAL ID：201302277591330370 整理番号：13A0247333

モリブデンブルーの新しい合成経路としてのMoS₂ナノチューブ剥離

MoS₂ nanotube exfoliation as new synthesis pathway to molybdenum blue

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=13A0247333&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=13A0247333&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=B0954A") }}

著者 (8件)： , , , , , , ,
資料名：
巻： 48 号： 2 ページ： 802-806 発行年： 2013年02月
JST資料番号： B0954A ISSN： 0025-5408 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

モリブデンブルー型物質は通常Mo^VI+を酸性水溶液中で部分還元することによって得られるが,本報告の方法においては剥離MoS₂ナノチューブのエタノール溶液中で形成され,MoS₂フレークはモリブデンブルー型材料の成長にとって好ましい場所であった。材料を走査型電子顕微鏡法および原子間力顕微鏡法によって検討し,構造および自己集合を示し,1.6nmという小ささの分子も数10ナノメートルの凝塊物もともに高真空で安定であることも示した。紫外可視および光電子分光分析は吸収特性の変化,およびMoS₂構造からモリブデンブルーへの酸化状態の変化を示し,一方硫黄の存在によってこれが新しい型のモリブデンブルー材料であることを示唆した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

, , , , , ,
,

コロイド化学一般 , 固-液界面 , 塩基,金属酸化物

, , ,

前のページに戻る

モリブデンブルーの新しい合成経路としてのMoS2ナノチューブ剥離

モリブデンブルーの新しい合成経路としてのMoS₂ナノチューブ剥離