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J-GLOBAL ID：201302277603227030   整理番号：13A0145274

多相アナロジーを用いた高Re火炎のためのLES燃焼モデリング

LES combustion modeling for high Re flames using a multi-phase analogy

著者 (2件)： SABELNIKOV Vladimir (ONERA, The French Aerospace Lab, F-91761 Palaiseau, FRA) ,  FUREBY Christer (Defense Security Systems Technol., The Swedish Defense Res. Agency - FOI, SE 147 25 Tumba, Stockholm, SWE)
資料名： Combustion and Flame  (Combustion and Flame)
巻： 160  号： 1  ページ： 83-96  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： C0104A  ISSN： 0010-2180  CODEN： CBFMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,高Reynolds適度Damkohler数乱流火炎のLESシミュレーション(LESs)のために新しいモデルを提案した。本開発は,ガスタービンなどの工学的応用のためのより正確で汎用性の高いLES燃焼モデルの必要性によって動機付けられた。本モデルは,縮小反応機構のフィルタリングした化学種方程式をクロージャモデリングの前に解く有限速度化学アプローチに基づいた。フィルタリングした反応速度のモデリングは挑戦的課題を提供した:化学的活性のほとんど,従って発熱性のほとんどもサブグリッドスケールで発生するので,本モデルは,Arrhenius化学および微細スケールの乱流と混合の特性に基づいていることを必要とした。本研究で開発しモデルは,直接数値シミュレーション(DNS)と実験によって得た微細スケールの乱流と化学の知識とともに多相流の数学的処理での類似性を使用した。開発したモデルでは,分解スケールに対してLES方程式とともに解かれる微細構造組成と体積率に対する方程式を提案した。サブグリッド対流を無視できる場合,提案モデルは良く知られている部分撹拌反応器(PASR)モデルに簡略化された。提案LESモデルを検証するために,均質等方性乱流における平面乱流火炎のDNSデータと軸対称ダンプ燃焼器の実験データとの比較を行った。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ラージエディシミュレーション ,  燃焼モデル ,  *予混合火炎 ,  Reynolds数 ,  モデリング ,  反応速度 ,  反応機構 ,  化学種 ,  *燃焼 ,  乱流火炎 ,  数学モデル ,  計算機シミュレーション ,  ガスタービン ,  燃焼器
準シソーラス用語： LES【流体】 ,  乱流燃焼 ,  直接数値シミュレーション

分類 (2件)： ガスタービン  (PB02040Y) ,  燃焼理論  (XE04020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 多相 ,  アナロジー ,  Re ,  火炎 ,  LES ,  燃焼モデリング